プロフィール
神奈川県横須賀市出身。東京芸術大学付属音楽高等学校を経て、同大学卒業。
その後、20世紀最高のピアニストと言われた、ウラディーミル・ホロヴィッツの愛弟子「ロナルド・トゥリーニ」氏のもとで勉強を続けるため、カナダに渡った。
2010年からは活動拠点を日本に移し、国内外にて活躍中!
92年 ロンドン・ミュージック・スカラシップ・コンペティション
2年連続優勝。
93年 インターナショナル・ラフマニノフ・フェスティバルにおいて
絶賛を受ける
96年 スイスジュネーブ国際コンクールにてデイプロマ取得。
97年 トロント・キワニス・ミュージック・フェスティヴァルにて
全部門の総合優勝。
98年 イタリアのメラノ国際音楽祭に招待される。
01年 初のソロアルバム「The 21 Etudes」をリリース。
04年 グアテマラ国立交響楽団より招聘される。
06年 中米を代表する作曲家ホルヘ・サルミエントス氏の要請により、
氏のピアノ全曲演奏会及びピアノ曲のCD録音をし、それ以来中米での
コンサート活動が増える。
横須賀市政100周年プレイベントとして「モーツァルト効果を横須賀に!」
を行う。モーツァルトの音楽を聴くと、計算が早くなる、野菜が良く育つ、
など、横須賀の様々な方々に応援を頂き実験と、演奏会を行う。
08年 音楽家の聖地、オーストリア、ウィーンにて
「The rays of Ave Maria」を録音。
11年 メキシコ・デビューと、東日本大震災復興支援コンサートを
カナダや日本で行いながら、横須賀ゆかりのピアニストによる
ピアノ音楽祭「スカぴあ」をスタート、リーダーを務める。
12年 2月グァム・デビュー、5月には、ジャポニズムをテーマと
した、中米ツアーを行う。ベネズエラの名門シモン・ボリバル
交響楽団とともにベネズエラ・デビューも果たす。
13年 横須賀市安全・安心まちづくり推進連絡協議会主催の「防犯講演会」に出演。
クラシック音楽がまちを元気にし、人々の精神を穏やかにし、防犯につながる
ことを提唱する。
15年 日・中米国交樹立80周年記念演奏会行事に参加するために中米4か国を回る
ツアーを行う。
17年 ベリーズでの初の国内ピアノ・コンクール(賞品のアップライトピアノは、横須賀
のピアノ調律会社サウンド・ウェーブ社より寄付された)のゲスト審査員に招聘
される。日本とコスタリカの友好を結ぶために、在日本大使館主催で、コスタリ
カ国立青少年オーケストラと国立芸術ホールで共演し、中米のスイスと呼ばれ
るコスタリカでのデビューも果たす。
19年 カナダで使用していたスタインウェイB型を、金沢八景駅前のベーカリーハウス・
アオキ5階の8KギャラリーAに搬入し、現在はそこを拠点に国内外で活動中。
その他:
重度障害者の福祉施設 横浜栄区「朋」、横須賀市「ゆう」への定期的なボランティア活動を行いながら、横須賀・横浜地区の小学校・中学校・保育所等におけるボランティア演奏会も積極的に行う。
中南米との縁は今も続き、在中米日本大使からは「中米で一番活躍している日本人ピアニスト」として認識されている。
これまでに、本間ヒサ、矢野達子、高岡慶子、秦はるひ、高良芳枝、ロヴィン・マッケーブ、セシル・ウーセ、ロナルド・トゥリーニ各氏に師事。